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膝のケガの応急処置


スポーツにおけるのケガの中で、膝は最も損傷頻度が高い部位となっています。
 膝のケガで多く見られるのは、膝半月板損傷や内側・外側側副靭帯損傷ですが、ケガをした際に大切なことは、ダメージを最小限に抑えて、早期回復を図るということです。
 そのために必要な応急処置の4つの原則があります。

RICE処置

R:Rest(安静)

 ケガをしたらまず全身・局所を安静にすることが大切です。
 安静により血圧・心拍数が抑制され、膝の損傷部への血流や出血量が減少します。

I:Icing(冷却)

 膝関節部を冷やすことで痛みの軽減、腫れの抑制を図ります。
 20〜30分間(患部の痛みの感覚が薄くなるまで)冷やして、30分間圧迫だけを行う

 
ということを受傷直後から断続的に行います。
 冷却には専用の氷のうを用いたり、2重にしたビニール袋に氷をいれて口を閉じ、氷のうの代わりとします。コールドスプレーを使用する場合はかけすぎによる凍傷に注意します。


アイシング用品一例
アイシング用氷のうの例

C:Compression(圧迫)

弾性包帯などで膝関節部を圧迫し、出血や腫れを抑えます。

E:Elevation(挙上)

膝関節部を心臓よりも高く挙げて、膝関節部への血流を減らし、出血を吸収しやすくします。


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